インターネットを速くする1つの方法 IPv6 GMOとくとくBB

インターネットを速くする方法 というと非常に広範囲にわたる捉え方なので、存外欲しい情報にたどり着けない場合が多いと思われます。
超高速通信イメージpng
まずインターネットの速度を上げたい、とひと口に言っても、どれくらいの速度が必要で。具体的に何をするために高速化の必要性があるのかなど、それらの目的や環境や諸々の要因で事情は変わってくるかと考えられます。
インターネットを速くする方法を、もう少し具現がしてみようかと思います。

インターネットの目的と速度の相関

ここで今更インターネットの歴史や変遷について語るつもりはありませんし、そんな知識も持ち合わせていませんので、小難しいことは割愛させてもらいます。ネットを使って何をするかによって、どれくらいの通信速度が必要なのか、を大まかに再整理してみようというわけです。
ザックリと、ネットはアナログからブロードバンドへ進化した。
電話のモジュラージャックを使ってダイヤルアップ接続していた膨大な料金を必要としていた時代から、最先端は光通信から5Gへ。30年ほどの間の流れです。
初期のパソコン通信時代の通信速度は、約300bps。逆に想像できない遅さ。そこから進化が始まり。
1990年後半頃に ISDN(デジタル回線)が登場し、 約64Kbpsと飛躍的なスピードアップとなりました。
1999年ミレニアムを前に、デジタル回線の技術革新ADSLが登場、約50Mbps(下り)とブロードバンド元年と言われました。
2003年頃、いよいよ光回線が登場し、超高速1Gbps時代が到来。
これとあいまって無線通信も想像を超える激変から、今や4Gから5G、そして6Gへと向かっています。
なんと無線なのに5Gでは、想定約20Gbpsという超を上回る速度が可能となるというのですから驚きです。
ちなみに、現状のブロードバンドサービスの100倍速い。2時間の映画を4G(LTE)が5分かかるところ、5Gなら3秒でダウンロードできるっていうんですから…。
この流れを踏まえて、インターネットの速さを求める人らの対象は、想像するにせめてADSLくらいからの利用者になるのかなって感じでみています。まさかいまだにIDSL、ましてやアナログ回線を使っている人はいないでしょう、たぶん…。
そうなると、ADSL使用者は光回線へ。光や4G使用者は5Gへという方向に進むべきかと考えます。早い話、通信技術の最先端を使いましょう、という結論に帰結するわけですがね。
【推奨速度例】 YouTube動画再生

配信動画解像度 推奨の持続速度
4K 20Mbps
HD(1080p) 5Mbps
HD(720p) 2.5Mbps

上記目安の速度からすると、ブロードバンド創世記のADSLでも十分に対応可能だと判断できそうなものだけれども、実際はそうはいかないわけですね。
光回線の有線通信もさることながら無線通信なら殊更にサービス提供元が明示する速度表記というのがあくまでも最大とか、悪く言えば理想スピードなわけで実測値はそうはいかない。
実例を上げれば、私のところでも一応光回線を敷いてはいるのですが、サービスの速度表記は100Mbpsが最大、実測は下り約65Mbpsほど、調子が良い時に70Mbpsに届くか届かないかくらいのものです。それでもYouTube動画4KとAmazonプライムビデオFHD動画を同時視聴しててもカクつくことはほとんどありません。しかもそれと並行してネットサーフィンして何ページも閲覧していてもです。ただ、私はオンラインゲームとか一切やりませんので、その辺になるとわかりません。もしかしたらヌルヌル感を身をもって実感できるのかもしれません。そうなると現状のネット速度では満足できないのかも、といったところです。
【推奨速度例】 VOD動画再生抜粋

VODサービス 推奨の持続速度
U-NEXT  1.5Mbps以上(標準画質)/ 3Mbps以上(高画質)
hulu  - / 6Mbps以上(高画質)
Amazon Prime ビデオ  1Mbps以上(標準画質)/ 5Mbps以上(高画質)

単独で各サービスを楽しむだけなら現状最も主流と目される光回線や4G(LTE)で十分。

インターネット速度を環境から見直す

さて次に、今利用中のインターネットの速度を把握(http://netspeed5beta.studio-radish.com/)したうえで、何をどう改善し幾らかでも向上につなげられる手段はないものかどうか模索していきたいと思います。
1.現状を満足我慢する
いまを満足する。我慢する。次なるステップへ飛び立つために充電する。これが第一の方法でっす。
2.現状に手を施す
ここが意外に見落としているネット速度改善の方法のツボかもしれません。やっているようでやっていない。気づかない。知らない。わからない。早くしたいという気概がない。スキルアップも含めやれるだけのことはやってみましょう。
以下、思いつくままに列記しておきます。
ハードのテコ入れ

  • インターネット回線にかかわる機器類の電源を入れ直してみる。
    パソコン・タブレット・スマホ、ルーター、モデムなど
  • 無線Wi-Fiなどは有線にしてみる。
  • モデムなど高熱化の解消。
  • 電子レンジなど電波干渉機器類の排除、また置き場所の移動。
  • ネット利用機器数を減らす。
    無駄に電源を入れっぱなしにしで繋ぎっぱなしになっていないか。

ソフトのテコ入れ

  • ブラウザなど普段使いのツールのバージョン確認と更新と最適化。
  • DNS設定を変更する。
    手動:IPv4「8.8.8.8」「8.8.4.4」
    手動:IPv6「2001:4860:4860::8888」「001:4860:4860::8844」
    ※Windows11の場合
  • 不要なアプリ等を削除する。

調べて研究すればまだまだやるべき方法は見つかるかもしれません。そしてソフトについては次の項目に関連する部分もあるのでとりあえず以上とします。
3.ソフトウェア周辺を導入してみる
できるだけ支出をおさえて、無料で使えるソフトウェアなどをデヴァイスに活用してみるという方法です。
例えば、セキュリティソフト(ウィルス対策ソフト)を入れ替えてみるとか、パソコンならクリーナーソフト・クリーンアップソフトで動作軽量化を促すなどの手段です。無料ソフトから手始めに、有効性が確認できたなら有料版などに移行してみるのもいいかもしれません。
さらに軽快に!強力になったウイルス対策ソフト!
【パソコン・スマートフォン・タブレット対応】 カスペルスキー セキュリティ
or
Avastなど
また、所有のデヴァイスに内蔵されているソフト(OSなど)のバージョンアップを検証するのも必要な方法と言えるでしょう。
4.ハードウェア周辺を見直す
ここからが検索などで情報を探した場合、もっともヒットする方法じゃないかと推測します。
見直しの方法でのインターネット速度の改善は単純明快。ハードの性能性アップ。つまり、もはや使えなくなるガラケーならLTE4Gスマホへ。その先を望むなら5G対応スマホへの切り替えです。
そしてパソコンやタブレットなら最新OSを搭載したモデルへの買い替えなどが該当します。細かくは、Wi-Fiルーターの性能アップとかケーブルの最新規格CAT8へ交換とか、一つ一つ性能や仕様をチェックして、よりよい製品に切り替えをしていく方法になろうかと思います。

  • モデム(ISPとも関連)の変更
  • ルーター(有線/無線WiFi)の変更
  • ケーブル規格の変更
  • 接続ツールの変更(USB規格など)
  • デヴァイスの変更(パソコン、タブレット、スマートフォン、ゲーム機等々)

5.一つ上の通信サービスに変える
ADSLなら光通信へ。3G~4G(LTE)なら5Gへ。ひとつ上の通信サービスを利用する方法です。
これはひとつ前のハード等の機器類の見直しとも関係してきます。一般的には大手通信キャリアやISP(プロバイダー)の比較や検討になるでしょう。やっぱり寄らば大樹の陰でNTT、もしくは今ならドコモ、いやいや対峙するKDDI、ソフトバンクも、第四のキャリア新参楽天とか、選択肢は数多くあるかと思います。
通信スピード重視なら自ずと料金設定は比例して高くなるでしょうし、サービス重視ならWiFi高速ルーターを無料で貸してくるところを選ぶとか、ニーズによって選択肢も幅が出てくるに違いありません。
どんな通信手段をメインに、副回線も用意するかしないか、インターネットを利用する目的や機材などでも仕分け方が異なってくるだと考えます。
・有線・無線
6.引っ越す
究極、4番目の超高速通信環境を得るために居所を変える。引っ越す、ですね。
ネット環境のない居所から整っている場所へ。
賃貸物件でそれ以上の通信サービスを望めない居所から戸建てへ。
戸建ての居住地から最先端5Gを受信できる住所へ。
究極の手段・方法と言えるかもしれません。
出費を土台に、思いつくまま書き上げてみました。よりよいインターネット環境を求めるなら、ある程度の賄は覚悟しなくていけないのかもしれません。その前に出来得ることは可能な限りやっておくべきことも間違いないでしょう。
以下、PR兼プライベートでも検討中のサービスについての紹介もあわせてのものです。

ドコモ光×GMOとくとくBBは速度に自信あり★速度の3つの秘密

映画や動画をサクサク見れる、速度に自信ありのドコモ光×GMOとくとくBBでサクサク快適なネット生活を始めてみませんか?
秘密 1.速い!次世代技術「v6プラス」採用
GMOとくとくBBのドコモ光では、「v6プラス」を採用しています!
「v6プラス」なら、アクセスが集中するポイントを通らず、インターネットの世界に入っていくため、一般的に「混雑している」「遅くなる」時間帯でも快適にインターネットをご利用いただけます。
すなわち、動画を見たり、データのダウンロードをされる方こそ使っていただきたいオススメのサービスです♪
動画で分かりやすく解説
GMO
IPv6のかしこい選び方【※音あり推奨】


秘密 2.無線LANでも快適!
GMOとくとくBBのドコモ光をご契約なら、v6プラス対応の高性能Wi-Fiルーターを0円レンタルしています!
ご用意しているWi-Fiルーターは速さ・手軽さ・スペックにこだわった厳選した機種です。
だから「無線LAN環境でも速い!」を体験いただけます。
Wi-Fiルータースペック表はこちら
GMOとくとくBBのドコモ光「Wi-Fiルータースペック一覧」
秘密 3.GMOとくとくBBは速さに自信があるからこそできる!
万が一遅かったら100円相当のポイントプレゼント!
なんと、ご自宅のインターネット回線の速度が100Mbpsを下回った場合、100円相当のGMOポイントを差し上げます。
「速度が遅いかな?」と思ったら、GMOとくとくBB指定のサイトで計測できます。
さらに、ご自宅のインターネット回線のスピードアップの裏技もご紹介中!
自宅のインターネット回線速度のスピードアップの裏ワザ
https://gmobb.jp/service/docomohikari/speed-discount/#speedupAnchor/
んん~どうでしょう?
GMOとくとくBB by ドコモ光は速度に自信あり!
光回線の速度に悩んでいる方の決め手になる情報かもです。
ぜひ、この機会に速度の秘密についてもっと深掘りしてみては?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

inserted by FC2 system