光コラボの事業者変更による乗り換え手続きは2019年7月から導入され以前より手軽に行えるようになりました。それにも相まって今、おうち時間やリモートワークの影響からインターネット回線の品質がより重要視されるようになりました。特に光回線利用者で通信速度に不満のある方は、乗り換えを常日頃から念頭に置き、目を血走らせながら乗り換え検討されているのではないかと拝察します。
今まではインターネット回線の乗り換えはハードルが高かったように思いますが、今は同じ光コラボ間だととても簡単に乗り換えられるのです。もうご存知ですよね?
ドコモ光×とくとくBB=お得で速い光回線のキャンペーン
なお、あくまでもドコモ光への乗り換えを前提に事業者変更のあれこれについて書いていますことを了承ください。
他社光サービスからの切り換え(事業者変更)おすすめポイント
・立会い工事なし!(業者が部屋に入らない、散らかってても焦らない)
・工事料不要!(ノーイニシャルコスト)
・自宅の電話番号がそのまま使える!(縁戚・友人知人に変更連絡がいらない)
【他社光コラボだけどスマホはドコモユーザーの方へ】
→ 今まで割引を受けていなかったユーザーがドコモ光とドコモスマホのセット割になってますますお得にネット回線を利用可能となる。
【他社光コラボ利用中で通信速度が遅すぎるので他に乗り換えたい方へ】
→ プロバイダ(例:GMOとくとくBB)×ドコモ光ならv6プラスの高速安定通信で高性能Wi-Fiルーターが無料利用などのメリットがあるので悩み改善につながる。
他社光コラボから乗り換えを検討されている方へ
対応のプロバイダーは、「ドコモ光1ギガ」が24プロバイダ、「ドコモ光10ギガ」が8プロバイダとなっています。
なお、プロバイダ選びで伝えたい大切な要点があります。それは 「ドコモ光1ギガ」から「ドコモ光10ギガ」(または「ドコモ光10ギガ」から「ドコモ光1ギガ」)に料金プランを変更する場合、「ドコモ光1ギガ」および「ドコモ光10ギガ」 両方に対応したプロバイダを継続すると、今使っているメールアドレスがそのまま使用することができます。
↑ ここ想像以上に後々にボディに効いてくるポイントとなります。
SoftBank 光、ぷらら光、So-net光、OCN光、DTI光などの光コラボと「解約 / 乗り換え」も含め、イチオシなのは「GMOとくとくBBのドコモ光」
- 事業者変更の手続きと同時に、通信速度の変更や、オプションサービスを申込みした場合、別途工事が必要となり、工事料が発生します。
- 現在契約しているオプションサービスは原則、ドコモ光にて使えますが、一部利用になれない、またはNTTとの直接契約となるものがあります。
- NTT東日本・西日本以外の事業者が独自に提供する電話サービス(ホワイト光電話など)を利用中の場合、電話番号が継続利用できない場合があります。
利用者の手間や費用が大幅に改善され、とても簡単に乗り換えられるようになりました。
そもそも事業者変更って何?
光コラボレーション事業者が提供するフレッツ光の設備を使った光サービスを、利用者が新たに工事を実施することなく、他の光コラボレーション事業者が提供する光サービスの契約に変更する手続きのことをいいます。ただし、ドコモ光での切り換えとして以下の点に注意しておいてください。
- 注1.「ドコモ光 10ギガ」へのきりかえ(事業者変更)は対応してません。
- 注2.契約のプロバイダが「ドコモ光」と提携していなかった場合は、新たに「ドコモ光」でプロバイダを契約するか、「単独タイプ」を選ぶことになります。
- 注3.「ドコモ光」の提携プロバイダはプロバイダ一覧を確認してください。
光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)で、申込み伸長の目覚ましいプロバイダにGMOとくとくBB×ドコモ光があります。
【事業者変更について】 https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/collabo_change/
事業者変更という言葉自体をまだ知らない方が多いかもしれませんが、質素に説明すると「ドコモ光に簡単に乗り換えできるようになった」または
「ドコモ光に工事無料で乗り換えられるようになった」ということです。
★最も事業者変更を有効活用すべきと思われるユーザー・他社光コラボ利用中で通信速度が遅すぎるので他に乗り換えたい → 今まで無かった新制度なので「もう我慢しないで乗り換えよう!」と今まで光回線の乗り換えを我慢していた多くの方。 「〇〇光 遅い」 「〇〇光 繋がらない」 「〇〇光 解約」 「〇〇光 乗り換え」光回線(FTTH / FTTB)を使っているのに「遅い」とかプツプツで「止まりがち」や最悪「つながらない」なんてバカな話はないでしょう。もし仮にあなたがそうであるなら迷うことなく断じて乗り換えるべきです。
事業者変更について第一等推奨プロバイダのGMOとくとくBBでも光コラボからの乗り換えに関する問い合わせが増えており、他社光コラボ利用者からの注目度は非常に高いです。
GMOとくとくBBのドコモ光
フレッツ光からの転用が存外に抜け落ち
今まではフレッツ光から光コラボに「転用」すると、フレッツ光に戻すことができなかったため、ドコモ光に興味はあっても「転用」に踏み切れないという方もおられたんじゃないでしょうか。しかし、事業者変更制度により、光コラボからフレッツ光へ戻すことも可能となった(これを再転用という)ので、手続きなど作業等の手間はかかりますが、長い目でみると不安なく転用もできるかと思います。そうは言ってもまだまだ知らない方も多いのが実情です。
下記調査によると、NTTの光回線のうち光コラボが約6割、フレッツ光利用者が約4割となっており、今でも非常に多くの方がフレッツ光からドコモ光へ「転用」できる状態にあるんです。MMRI:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2020年3月末時点)
他社光コラボからの変更はもちろんのこと、「フレッツ光」転用も十分に検討対象の乗り換え・切り換えの事業者変更になるんじゃないかと考えます。「ドコモのスマホを使っているならドコモ光」というのが最大のメリットでしょう。切り換えなきゃ損?これ間違いないでしょう。
一番の問題はドコモ光なのか?そしてコラボプロバイダは?
総務省主導で始まった事業者変更制度。光回線の再利用可能で乗り換えのハードルが下がりに下がりリンボーダンスならくぐり抜けられないくらいの低さ。
では、コラボ光でどこにするのがいいのか? その結論がドコモ光とコラボプロバイダの組み合わせ。そしてそのプロバイダの一番のオススメがGMOのとくとくBBという解決策です。
【GMOとくとくBB×ドコモ光】ご利用中のインターネットからかんたん乗り換え
なぜそこに帰結するのか?それはもう星の数ほどある比較・ランキング・レビューのページを繰って見ていただければご理解いただけるのではないでしょうか。
ただ、悪質な代理店などの勧誘だけは警戒してください。どうせ乗り換え事業者変更をされるなら、信頼の置けるWebサイトのページからや安心して申し込みできる信頼できるプロバイダからの申し込みにするべきですし、それを強く推奨します。選択先は自由です。ドコモ光コラボでなくてもいい。それこそハードルが低くなった分選び放題なわけですから。
ちなみに、auひかりやNURO光はKDDI回線を使用しているので、光コラボとは言えません。
要チェックはドコモ光から他への切り換え
「ドコモ光」から他社光サービスへのきりかえ(事業者変更)の場合も先に含んでおいてください。
「ドコモ光」から「フレッツ光」の設備を使った他社光サービスへのきりかえ(以下、事業者変更)の手続きについての注意事項がドコモWebサイトにもページ掲載があります。
- 「ドコモ光」から「他社光サービスへのきりかえ」を行う場合は、事前にドコモにて事業者変更承諾番号の取得が必要です。
- 「ドコモ光」の定期契約プランを契約中で、契約期間内(契約満了月の当月・翌月・翌々月を除く)に「他社光サービスへのきりかえ」を行った場合、「ドコモ光」が解約となり、戸建タイプ13,000円(税抜)/ マンションタイプ8,000円(税抜)の解約金が発生します。
- 他社光サービスへのきりかえ(事業者変更)をされる場合は、変更先事業者における事業者変更の工事完了をもって、「ドコモ光」は解約となります。
- 「ドコモ光」とドコモの携帯電話をセットで契約していた状態が解消された場合、「ドコモ光セット割」「光★複数割」は廃止または割引額が変更となります。
変更手続き上で必要なことは致し方ありませんが、違約金やセット解消により割引特典などの廃止や変更も事前に含んで置かなければならないでしょう。
最後に
光回線もスマホと合わせて利用するとお得になる流れが、ほとんどの回線事業者やプロバイダで主流としています。
まとめると特典あり!が最大の目玉です。そこの差とあとは好き嫌い?か、スマホの端末縛りから選ぶか?などなどもろもろに選別する条件はあるでしょう。寄らば大樹の陰で安心安全を欲するなら、かつ手軽に手を出しやすくなったのなら完全にドコモ光コラボが断然なのでないでしょうか。
いや、決してゴリ押しはしません。結局どこを選び決定するかはあなた次第です。
よりよいネットライフを