恥ずかしながらごく最近知った言葉です。
つまり、
パソコンの性能と価格でクラス分けした表現のようで
- ハイエンドモデルは、高性能で価格が割合高価なもの。
- ミドルレンジ(メインストリームとも呼ばれる)は、ハイエンドとローエンドの中間に位置し、まぁそこそこの価格と構成になっているもの。
- ローエンドモデル(一般的にはバリュー、エントリーとかも呼ばれている)は、最低限の構成と低予算なもの。
また、別表現で ハイエンドクラス、ミドルクラス、エントリークラス などとも呼ばれるようです。ただ、メーカーやそのメーカー内での設定や、それからデスクトップやノートブックによっても違いがありますから、一概に全体を通してハッキリと峻別される線があるものではないということも言えるでしょう。
例えば
お世話になっているIT用語辞典によりますと、「~パソコンの場合、ディスプレイ込み(あるいは一体型)で10万~15万円程度のものが一般的である。~」(一部抜粋引用)となっています。
これから推し量ると、ハイエンド、ローエンドの価格帯がだいたい察せられると思います。
ちなみに
お気に入りのデルで言うと、ここ最近リリースが続いたStudioシリーズがそれに該当するでしょう。
ただ、BTOパソコンの場合、そのクラスの限界チューニングポイントまでオーダーを上げると、モデルによってはハイエンドクラスをも凌駕しかねないパフォーマンスを演じられるPCになるケースもあり得ますから、ご注意ご注意。。。
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また更に、グラフィックチップで有名なNVIDIAのGPU「GeForceシリーズ」などでも、ミドルレンジ向けといったような市場を狙ったマーケティングを行っているのもあります。
最終的にはユーザーたる自分自身がどこを目指してポジショニングするのか、したいのか、そして、その欲求を満足させるクラスがどこなのか、そこを見極め選択することが大切なことでしょう。
あなたが納得できる相棒に出逢えますように