SIMカードフリー、いよいよ解禁!
ポイントはどんな使い方を主にするか?ユーザーの求めるものは?比較軸は?
2015年5月から通信会社によるSIMカードロックの解除が義務化され使い慣れた端末をそのままに、キャリア間の乗り換えが簡単にできるようになりました。
○総務省 報道資料 平成26年12月22日「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正
↓
・改正後のガイドラインは別紙2PDF、新旧対照表は別紙3PDFのとおりです。 また、ガイドラインの改正案に対する意見及び意見に対する総務省の考え方は別紙4PDFのとおりです。
~別表2の7-本ガイドラインの適用等に記載されており、本年5月1日から適用となってます。
それを受けての5月1日付けSIMフリー解禁となったわけですが、自分的に気になる部分は音声SIMじゃなくて、データ専用SIMのほうです。そっちのほうはどうなのか? 今回の解禁によってデータ通信、モバイルネット通信も安価で利用できるようになるのか、というところです。
端末も利用料も自分の希望で選び放題、自分に最適なものはどれ?ということで、主だったフリーSIMサービスを提供している先をピックアップしてリンクしてみました。簡単な注目点もかねて。
■ データ通信量&料金
各社、通信量に応じて料金が違うので、ユーザーにとって一番比較したいところ。利用者にとってどれが一番お得になるのか?
■ 音声通話に対応している?
MNPを希望する場合は必須の通話SIM。データSIMと通話SIMで料金も違うのでユーザーの利用シーンによってどちらを選択するのか分かれるところ。←データ専用SIM選びならここでハッキリと分かれる。
■ どこの回線を使ってる?
どこの回線を使っているかによって、SIMロック解除しなくても使える端末があるので、逆に電波の相性次第では使い勝手が悪い場合もあるので注意が必要。
他にも各社独自のプランやオプションがあるので、ぜひいろいろと比較してみてください。
Y!mobile
https://store.ymobile.jp/index.html
Y!mobileのスマートフォンなら、通話もメールも電話も使い放題!月額2,980円(税抜)。ドコモ、auからの乗り換え(MNP)で端末価格が実質0円になるタイムセールもお見逃せない。
Y!mobileオンラインストア
UQmobile
http://www.uqmobile.jp/
データ通信・2GBでなんと980円(税抜)から、通話もついて1,680円(税抜)から!安心のauネットワーク使用。SMS、テザリング標準対応。皆さまに快適なスマホライフをお届け。
DMMmobile
http://mvno.dmm.com/
高速データ通信SIMが月々660円(税抜)から!使い方に合わせて選べる豊富なプランで、選べる容量は10GBまで自由自在。ドコモ回線を使用しているのでドコモのサービスエリアすべてでご利用可能!どこでも快適につながります。
DMM mobile データSIMプラン 10GB
U-mobile
http://umobile.jp/
格安で利用でき高速データ通信サービス。期間限定スマホとセットで月額利用料が最大6か月無料になるキャンペーン実施中。2015年4月より通信容量の拡大や、月額料金の値下げでさらにお得になっている。
U-mobile データ専用(手続簡単!U-mobile*E)
BB.exciteモバイルLTE
http://bb.excite.co.jp/lte/docomo/
高速通信LTEに対応したNTTドコモSIMカードが月額670円(税抜)から。全8コースからLTE通信容量とSIM枚数に応じてお好きなコースを選べます。使い切れなかったデータ通信量は翌月に持ち越しOK!高速データ通信を使いたい時にだけ使える、ON/OFF機能付き。
【BB.excite】
OCNモバイルONE
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/
専用SIMカードで月額900円(税抜)から高速LTE通信がご利用できるサービス。ご利用形態に合わせて毎月1回コースを変更可能です。NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも快適にご利用いただけます。
OCNモバイルONE
Nifmo
http://nifmo.nifty.com/
ニフティ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。ホームページからのお申込み限定でキャッシュバックキャンペーン中。NifMo利用者なら、公衆無線LANサービスが利用できてデータ容量を節約できます。ホームページからのお申込み限定でキャッシュバックキャンペーン中。
NIFTYの次世代ローコストスマホ「NifMo」
最適SIMへの絞込みは? 自分の場合
データ専用SIM > キャリア > 動作確認 > プラン料金 > みたいな流れになるのかなって。
データ専用SIMを一番に使うユーザーは、というと。
単純にデータ通信用として複数台持ちとか、軽いルーター代わりとか、そういうむきになるのでは?と思っています。