偶然に閲覧した「MacBookシリーズ、米誌ランキングで首位から5位に転落!拡張性や価格が低評価」から
なんと!全米でも猫も杓子もリンゴっ子?だったんですね、昨年まで、しかも4年以上にも及ぶとは…。
しかし、”アメリカで起きることは、将来日本でも起こる”という相場の世界の格言もあるように、果たしてそれがパソコンの世界にも当てはまるかどうかは別として(近頃はその将来もぐぅ~んとサイクルを短くしているらしいですが)、引き潮は日本にも及ぶのでしょうか。
それはまぁそれとして、Dellが2位から一つランクを落として3位になってしまっていた事のほうが、少し残念でたまりません。とは言え、上位をキープ。ヨシとしましょう。
参考リンク:http://www.laptopmag.com/articles/dell-brand-rating
ちなみに、ランキングの評価は、
・レビュー(35点満点)
・デザイン(15点満点)
・サポート(20点満点)
・イノベーション(10点満点)
・バリューと品揃え(15点満点)
・保証(5点満点)
以上6項目の100点満点だそうです。
ところでイノベーション評価ってなんぞ?
Innovation/技術革新 という意味合いらしいので、拡張性とか機能性とか発展的な技術があるかないか、みたいな側面からの評価ってことなんでしょうか。
棒グラフの分布から類推するに、各評価のうちイノベーション評価とバリュー品揃えの違いがランキングに大きく影響しているというのを見て取れるので、個人的な愚見からすれば、やっぱり使い勝手のよさと値段、あと選択肢の幅が決め手となっているように思われます。ランキングの変動の要因としても重要な評価だったことがうかがえますね。
てか、米国内においてのみのランキングなのか詳細については不明ですけれども、残念ながら日本メーカーの名が一社もないことにまた甚だ歯がゆく感じてしかたのないことろではあります。ただ、この度1位を獲得したLenovoとはNECが事業提携しており、加えて富士通も戦略事業提携を検討する話もあったことなどから、Lenovoが1位となった背景には日本企業の力もいくらか注がれているのだ、とハト胸程度に張れることをこそばゆい程にうれしく思っているしだいでもあります。
ファイト!日本企業。
そしてDellも再びナンバー1を奪取し返り咲きとなるよう期待してやみません。
ガンバレ!わたしの愛する生産者たち。