まず、吾が愛機ラップトップInspiron1501(インスパイロン1501)は現在すでに製造販売されていないことを前置きしておきます。
で、かつ、業界でも№1と目される薄さのラップトップAdamo(アダモ)ちゃんですが、デルオンラインサイトのカテゴリーによると、個人ノートPCのXPSシリーズに分類されるようです。ははぁ~ん、そうなんだ。はじめて知りました。
目を奪われる美しさ、デル史上最薄の、スレンダーボディなノートパソコン
ちなみに、既に家電量販店でも販売されているはずなのですが、自分はまだ現物を目にしていません。なぜか?!
置いてあるところに出かけてないからです、はい。すんません。
とは言え、現物を見に行ったとしても、写真を勝手に撮ってアップできるはずもないので、結局はこれといって見て頂けるような見栄えのいい記事を書くこともかないませんのですが。
それはさておき、比較です。
果たしてどれほどの差があるものなのか? というのも、最近少々愛機に物足りなさを感じ始めてきておりまして・・・。いえ、決して不満などではありません。ただ、やっぱり限界と言うのがありますもんですから・・・。
最初はAdamo
標準仕様 はおおよそ以下の通り。
ディスプレイ~13.4インチ WXGA Edge-to-Edge WLED 液晶ディスプレイ (16:9)
キーボード~日本語キーボード(バックライト付き)
コミュニケーション~内蔵130万画素ウェブカメラ & デジタルマイクロフォン
ポート/コネクタ~DisplayPort、USB x3(うち1つがeSATAと共用)、Line-out、RJ-45コネクタ
通信機能~ギガビットイーサーネット(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
ワイヤレス~Bluetooth V2.1+EDR、内蔵ワイヤレスLANカード 802.11a/b/g/n (3×3)
バッテリ~6セルリチウムイオンバッテリ (最大駆動時間5時間)
アダプタ~45W ACアダプタ(寸法: 107 x 64 x 16 mm)
筐体寸法~331 x 242 x 16.4 mm
重量~1.81 kg
なるほど
画面は今のが15.4インチTFT WXGA液晶ディスプレイだから、大きさ広さは勝ってる。が、WLEDって何だろ?
キーボードはバックライト付ってのが付加価値が上がってて負けてる感じ。
ウェブカメラとデジタルマイクロフォンはまるっきり無いので完敗。
ポートとコネクタはUSBの数で負け、それ以外は良くわかんない。
通信機能もまるっきり装備されてないのでアウト。
ワイヤレスも同様かな・・・。
バッテリは同等の6セルリチウムイオンバッテリのようだけれども、駆動時間が完全に負けている。愛機はフルにネット使ってて、試したところ最大約1時間40分が限界だった。せめて3時間くらいは最低でも欲しいところ。
アダプタも愛機の方がデカイし重い、多分。
筐体寸法は356mm × 265.5mm× 36mmで、重量が2.9kgだからガタイでは勝っている、その分持ち運びに疲れる。
ただし、CPUのAMD Turion® 64×2デュアルコア・モバイル・テクノロジ TL-56プロセッサはなかなかよく頑張ってくれているほうだと思う。
総じて、モビリティとしての性能部分では圧倒的に完敗しているみたいです。
ま、当然と言えば当然ですが(嗤)
でも、大きさ重さだけに限っていうと、さほどでもないかなぁ~って感じに思えたですけど、どんなもんでしょう。けど約1kはやっぱ違うか?
それから駆動時間ですね。ノーマル状態で3時間超の差は・・・。考えちゃいます。
逆に自分の好みから言わせて貰うと、ウェブカメラとマイクはいらないですが。
最後に最大、最上級の課題?難関?が価格ですか。
正直、高い・・・。マックブックエアーと変わらないもんなぁ~。
それなら、多少見た目が地味でも、Latitude(ラティチュード)シリーズのビジネスブックのほうがいいように思います。中には駆動時間最大7時間ってのもあるようですし、なんならバッテリーパック装着で最大19時間っていうのもあるみたいですから。そこまではいらないですけどね。
最終的には機能性を重視するか、スタイリングを重視するかでしょうか。
だって今の愛機でも、あともう少し駆動時間が長く使えるようだったら全然・・ほぼ満足ですもん。
何にしても早晩Adamoに会いに行って来なくちゃなりません。
人ばかりじゃなく、モノだって先入観だけで判断するのは決して賢いやり方じゃありませんから。
さてさて溜まった洗い物でもするとしますか
PS
なんか画像のないエントリーって味気が無くて、物足りなくて、パッとしないな~
デジカメ買うか(頑張って働かなきゃ)